そのとき
私は
その時間が
永久に続けばいいと願う
あれから一週間
時が経つのは早いと感じる。
代々木で目に焼き付けた
彼がどうだったのか
描くことはできないけれど
とりあえず
気持ち的な感想を
届くこともないであろう手紙風味に。
↑
は?
今回は、ガチで、正真正銘
乙女ちっく@純情派(*´ェ`*)ポッ
↑
イってろ~~~
時間はいつも同じ
どんなときも平等で
朝起きて
歯を磨く三分間も
仕事で汗を流す三分間も
そして
彼の歌に
言葉に酔いしれる三分間も
寸分の狂いもなく
同じだけの刻(とき)が
流れているというのに
退屈な刻(とき)や
苦しい刻(とき)はやけに長い
なんとも思わず
ただただ過ぎ行く刻(とき)もある
けれど
光り輝くその刻(とき)だけは
まるで
永遠にも感じられ
また
一時間でも
たったの十分程でしかないような
そんな錯覚に墜ちる
その刻(とき)だけは
痛みも
悩みも全て忘れ
この身体の細胞全てが
水を得た魚のように
快活に
そして
穏やかに動き出す
これはまさに魔法
彼と過ごせる
その刻(とき)は
私には
かけがえの無い
奇跡のような
魔法の刻(とき)
あなたは
韓国に住む
最強の魔法使い
お願いがあるの
その刻(とき)を
永遠に
その快感を永遠に
心と身体に
刻み込んで
どうぞこのまま
あなたの魔法で
二度と解(ほど)けないよう
絡みつく
蜘蛛の巣の如く
甘い甘い
綿菓子のような魔法を