人気ブログランキング | 話題のタグを見る
        
 熊胆(ゆうたん)について



この世には、人間以外にも
自殺をする動物が居る。

それも、人間のせいで・・・


今回は、創作を又してもお休みし←又か(爆)

そんな、人間に苦しめられて
自ら命を絶っている

イルカ以外の、熊について書く事にします。


 熊胆(ゆうたん)について_c0117518_4342852.png



熊胆(ゆうたん)という
漢方薬をご存知ですか?


普通に薬局に、これを使ったものを
置いてある店もあります。

私は知りませんでしたが。


文字通り、熊の胆嚢
そして、胆汁を乾かして粉末にした薬です。


昔からあるようですが

効能と言えば、消化不良だの二日酔いだの

別にこれでなくとも代替えが多々存在する
そんな漢方薬です。


中国で主に生産されていますが

そこで酷い目にあっているのは
絶滅危惧種の、ツキノワグマです。


中国は元々、動物に対する法律が緩く

毛皮にしろ、漢方にしろ、食肉にしろ
随分、動物に対しての扱いが酷いです。

無論、中国にも優しい人だって沢山おり
愛護活動をしている方も多々居ます。


ただ、広く、人口も膨大故

貧富の差が激しく
発展途上の状態の所も少なくなく

前にも書きましたが

毛皮をなめす薬品等の害で
ガンの村、等と呼ばれている

そんな地域もありますし


これも、原発関連のことを
放射能のことを調べていたとき

国外の方が危険を冒して侵してまで
調査して撮られた映像を見たのですが

何度も地下で
核実験を行っていたこの国では

その放射能汚染が

当然のことながら
地上に被害を及ぼしており

多くの人が、奇形や病に苦しみ

貧困故に、治療も受けられず
ただ見ているしかない

また、治療が受けられたとしても
手の施しようがない

そんな村も見ました。

無論、国側は放射能のせいだとは
認めてはいません。


それは、観光地でも有名な
シルクロードだったか?

とにかく、有名な観光地のある場所の
近くだったような気がします。

当然、その観光地も放射能物質に
汚染されていることでしょう。

とんでもない話です。

その恐ろしい真実の映像を張り付けます。

見て下さい。

血塗れはありませんから
是非ともその目で見て下さい。







無論、放射能汚染によって
知らされていない地域住民が

こんな目にあっているのは
中国だけではありません。

ロシアでも、テチャ川という川沿いの
のどかな農村地帯で

川上に、地図にも載せられていない
核兵器の秘密工場がかつてあり

川に高濃度の放射性物質が
垂れ流しになっており

農村の人達が
恐ろしい被害にあっている映像を見た。

これもyoutubeで検索すれば
見ることが出来ると思います。



何度も書いていますが
私は、人間と動物を別に考えていません。

核兵器は何のために開発を?
何の為に実験を?

人間が人間を大量に殺す為に
他なりません。

人間が人間に対して行う
弾圧や差別。

それらは、動物に行われている
残虐な仕打ちと、その裏事情。

その構図が重なった。

全く同じ構図なのだと分かったから
尚、放ってはおけないのです。



熊胆にされる、ツキノワグマですが

絶滅危惧なので
殺して取るわけにいきません。

そこで、保護して殺さないで取る、という
法の抜け道を掻い潜るような形で

実際には殺すより惨いやり方で
摂取されることになったのです。


まず、ツキノワグマを

体ギリギリ程度の
それは狭い檻に閉じ込めます。

人に危害を加えさせないため

爪も、牙も取られます。


そして、麻酔もなしに
肝臓近くにある胆嚢めがけて

皮膚に穴を開け
鉄のチューブを突き刺すのです。

熊は耐えがたい痛みで叫び声を上げます。


そうして、ほぼ、チューブをつけたまま
一日に2回、体を押さえつけて

胆嚢で製造されている汁を取るのです。

読んだだけでぞっとしました。


熊はとても頭がいいです。

そんな痛みに耐えられる筈もなく

自らチューブを引き抜いて
内臓まで引きちぎり、死んでしまう為

それをさせないために

鉄でできたコルセットのようなものを
巻きつけられているのです。

まるで中世の拷問器具のような代物。

そのコルセットを締め付けると
熊は目を見開き、腕や足に目一杯力を入れ

まるで人間と同じように
断末魔の叫び声をあげるそうです。

そして、チューブから
緑色の胆汁が出てくる・・・


そんな様子を、見に行った人が

「あなた達はそれでも人間か!」

そう言ったそうですが

「私たちだって仕事でしているんだ」

そう言われてしまったのだと。


それを、毎日毎日、何年も何年も・・・

その期間は、平均
約20年もの間だそうです。

信じられますか?

自分の体の大きさの檻の中
腹に穴が開き内臓に突き刺さったまま

コルセットを付けられ
押さえつけられて、胆汁を取られるのです。

その度に断末魔の苦しみと痛みで
絶叫しなければいけない。

それを20年もされ続けるというのです。


早く殺せばいい
そう言っているわけではありません。

殺して取ればいいものでもない。

しかし、こんなことしておいて
絶滅危惧種を保護している?

ふざけんな!!!そう言いたい。


そうして、殺されて尚、胆嚢は取りだされ
それさえ漢方薬となるのです。


コルセットをつけられて
動くことができなくなっても

熊はその生活に耐えられず
ハンガーストライキ、と言って

自ら食べることを辞め

何日もかけて
餓死する方法で自殺をする。

それが何頭もいると言うのです。


それを聞いても、もしかしたら
痛くて弱って食べれなくなっただけだ

そう思う人が居るかもしれません。

では、これならどうでしょうか?


ある方がブログに上げてくれていた
実際にあった話を読みました。


ある小熊が、とうとう
腹に穴を開けられる時が来て

台の上に手足を括り付けられた。

そうすると、あろうことか

本来、出ることなど不可能な檻を
どうやってか無理やりこじ開け

母熊が出てきたそうです。


そして、必死に
我が子の手足を解こうとしますが

解くことは出来ません。

やがて、チューブは挿入され

小熊の悲痛な叫び声が響き渡ります。


その後、母親は
小熊を抱きしめ、その涙を舐めとり
なだめてやったのだそうです。

そして、その後の事です。

あろうことか、母熊は

我が子の首を
渾身の力で締め始めたのです。


そして、ぐったりした我が子を手放し

狂ったように叫び声を上げ
自らの体のコルセットごと、引きちぎり

辺りには突き刺さった内臓が
引っ張り出されて飛び散り

そのまま壁に激突して命を絶ったそうです。


これは、偶然とも、弱ったからだとも
もう、人間の都合のいい解釈はできません。


自らさえ、命を絶ちたいと思う辛さを
毎日味わう日々。

それを我が子に味わわせる位なら
いっそ殺した方がいいと思ったのです。

助けようとしているのですから
助けたかったに違いない。

助けられなかった無力感も
罪悪感も、悲しさも、無いわけがないのです。

だから、殺した後で
自分も無茶な死に方で後を追っている

そうとしか思えませんよね。

それ以外に、解釈は無い筈です。


この事件は、中国の人々をも震撼させました。

そして、抗議が相次いだとも
読んだような気がします。


当然、こうした熊たちも救うべく

愛護活動をしている方がいらっしゃいますが

なんせ、大ケガを負っている状態で

そこから菌が入り
胆嚢炎や、肝炎を起こしている場合が
当然ですがとても多く

保護しても、治療を施すのが難しく
命を繋ぐのが厳しい状態なのだそうです。


こんなことをして取られた胆嚢には

体にいいどころか
金属の錆等が混入されており

安全性に欠け、摂取しないようにとの
呼びかけも見たように思います。


要りますか?

要りませんよね。


では、何の為に?

何の為に、これ程惨い事を?


はい。そうです。

想像に難しくないでしょう。
これもそうです。

お金、ですよね。

誰かが、何処かが
利益を得るために行われている事。


そして、これがまた

熊胆の輸出先は、日本が
何と、一番だと言うではありませんか!

何をやってる!

分かってて仕入れてんだろ!
分かってて売ってんだろ!!

辞めてくれ・・・

頼むよ、ほんとに。頼むよ・・・



自殺をする程の知能があるから
殺しては駄目だ

知能が低いものなら殺してもいい

そう言っているのではありません。


だけどですね

モノ言えない動物を
自ら命を絶つ程に苦しめる権利など

人間にあるわけがありませんよね。



前回、毛皮にされるキツネの
アニメを作ってくれた方が

ノンフィクションの、この熊の親子の事を
アニメにしてくれています。


残酷でも、アニメです。

製作者さんは、長い時間かけて
伝えるため、頑張って作られています。

だから見て下さい。お願いします!







涙なしには、見られませんよね。


本当に、いい加減にしてもらいたい!

どれだけ動物を苦しめたら気が済む?

どれだけ金にしがみつき
同じ命を傷つけたら気が済むんだ!


そう、思わずにいられない。


そして、熊胆は飲んだことがなかったとしても

やはり、こんな現実があることを
知らないことは罪であると考えます。



こちらは、男性の説明付きの
静止画を集めた動画です。

残酷な静止画があります。

でも、見れる方
どうか頑張って見てみてください。






こちらは、ベトナムで救出されている
胆嚢工場から救出される熊の映像です。

(そこまで残酷な動画ではありません、見て下さい)







腹に内臓まで穴を開けられ
毎日押さえつけて中の汁を取られていて

この子たちがどれ位生きられただろう・・・

痛みと苦しみから
少しは解放された時を過ごせただろうか。


人間が酷い事をしてごめんなさい・・・


このような酷い現実を知るたび

苦しんでいる動物たちを見るたび

心からそう思います。



めー子さんのブログに
もっと詳しく書いてあります。

熊胆の記事一覧のページを貼りつけますね。

スクロールしていくと、幾つも記事が見られます。

文字上をポチッと ↓

(※記事内に惨い画像がありますが、記事だけでも見てね)

熊胆|めー子のブログ



めー子さんのブログには
(ももこひめさんちもですが)

沢山の署名が紹介されています。

署名のやり方も、親切に書いて下さってます。


ですが、署名については

個人情報を書き込むことですので
あくまでも、自己判断でお願い致します。


主に『Change.org』というサイトが多いですが

こちらは、署名を一度でもしたら
その段階でアカウントが作られます。

自分で設定をし直さないと

ある程度の情報が
どなたかに公開になっている場合も。


これについては
前記事のコメ欄でも少し書きましたが

ここを見て下さっている方に
私から、改めて記事にて説明したいと思います。


腕と背中が割れそうな程
酷い痛み故

ほんとは早く伝えないとなのですが

もう暫くお待ちくださいm(__)m



by fu-rinnosuika | 2016-02-05 03:25 | 愛すべき動物たちのこと
<<  ネット署名について(Chan...  リアル創作 『Noticed 6』 >>


イ・ビョンホン   以前は   彼一筋に愛していた女の   今現在の日常ブログです。
by fu-rinnosuika
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カウンター
今日
昨日
Total
Now Looking
カテゴリ
全体
ごあいさつ
ひとりごと
連絡事項
創作 ガテン君(リンク)
創作 女医とガテン男
創作 四角関係裏物語
創作 愛と笑(旧宅リンク)
創作 愛と笑いの日々
創作 チャンイ(?)
創作 忍者とくの一
創作 ソヌ(旧宅リンク)
創作 ソヌの物語
甘い人生
風の息子
CM
夢の話
お遊びMV
日常雑事
創作 ノンフィクション
キリバン 創作
Anniversary
先生ごっこ
先生ごっこ@非公開J
イベントレポ
いつか
女シリーズ
ぷちこ姫
非公開C
sk支障
美容
映画
料理
愛すべき動物たちのこと
未分類
お気に入りブログ
かんこくのぐうぞう い・...
LUNAママのぷれしゃす
kiss me LBH
Love or Jeal...
シンプルな情熱
kirakira na ...
薔薇のことづけ
癒し 2
Rose帝国
excite以外のお気に入り

♥すいかの別宅です♥↓




山本太郎オフィシャルブログ

アニマルライツセンター

杉本彩オフィシャルブログ

公益財団法人動物環境・福祉協会Eva

ronron1104のおしゃべりし隊~♪

From me

hoppenの韓的な日々♪

嫁vs姑、泣き笑いノンフィクション劇場

永遠のラブストーリー

韓国が好き好き§^。^§

わくわく!バンジージャンプするっ!

動物救援隊 外交官 ももこひめ

ベジ漫画Natsumiのビーガン日和

PRECIOUS LIVES

NPO個人ケイ&リルこの世界のために 全日本動物愛護連合 アニマルポリス 動物愛護党

めー子のブログ

小さく暮らす十二ヶ月

知恵蔵日記( ..)φ
以前の記事
2018年 05月
2016年 11月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 03月
2015年 01月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 06月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
その他のジャンル
メール
♡の画像をポチしてね♡
レスに関して
★現在Myさらんは、ビョンオッパのブログではなく、わたくし、suikaのブログです。それでもよかったら、一言残してね★
にほんブログ村リンク
PVアクセスランキング にほんブログ村