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 競馬の残酷さについて
★北海道で気絶無しでのハラル屠殺導入への反対署名アクション、成功です!↓ change.org記事貼りつけますヾ(❀╹◡╹)ノ゙❀


成功しました!【気絶あり屠殺でハラル認証取得がなされました!】

※記事に残酷な画像が少しありますが、是非頑張って読んで下さい。
 




前回、次回は競走馬の事をと書きました。

競馬に興味が無い方も
ここを見て下さる方には多いでしょう。

実際私も、興味はありません。


 競馬の残酷さについて_c0117518_3321365.jpg


でも、TV中継で見る競走馬たちは

どう考えても、胴体に合わぬ
細い足を持っている
これは不自然な事ではと、思ってはいました。


ベクトルが行かなかったら
それ以上知ることは無かった。

それは当然なのですが

これについても、調べてみると
やはり、おかしなことであったのです。


野生馬は、もっと太い足をしています。

何故なら、天敵に追われた時等
縦横無尽に、あちこち駆けまわる必要があり

只でさえ重い胴体の反動で生じる
その体重を支えるには
足が太くなくては到底無理なのです。


では、何故競走馬の足があんなに細いのか。

ひたすら真っ直ぐ走らせるため。
それも、一秒でも速く。

そうなると、水泳選手が
少しでも抵抗物を除くが如く

足の太ささえ負荷となるから
除かれた姿、というわけです。

当然あの細い足に掛かる負荷は半端ではなく
骨折しやすいのは一目瞭然でしょう。


確かに、あれほど早く駆け抜ける馬の姿は
とても華麗で美しくも見えます。


けれど、その裏側の驚愕の事実を知れば

本当に馬が好きで魅せられた、という人は
競馬が好きだとは言えないのでは。


競馬の世界で毎年産まれる仔馬は
8千~1万頭。

それに、寿命も30~40年、と長い。

それでは、こんなに産まれていては
馬だらけになるのでは?と思えます。

けれど、そうはならない理由。

それは、2~4歳の若さで
その殆どが屠殺されるからなのです。


屠殺される理由。

レースに向かない
勝てない
血統に価値がない
馬主を設けさせられない

そうなると、命の価値がないということに。


2歳ほどで、日々猛特訓を
受けるようになる馬は
人間でいえばまだ中学生位だそうです。

まだ体も未成熟のその子たちに

オリンピック選手並みに走れという程の
過酷な特訓をしているわけで

そうなると靭帯や筋肉は
あっという間にボロボロに。

ストレスも尋常では無いでしょう。


実際、競走馬の8割近くが
ストレスからの慢性胃潰瘍だそうです。

そうして頑張って頑張って
走り続けた所で

殆どの馬が最後は屠殺されていきます。


結局のところ

産まれてきてしまった以上

過酷な訓練に耐えきれなければ
見込みがなければ、殺され

耐えきってデビューしたところで

怪我をしたり、成績を残せなかったり
苦しんだ上に殺されます。

結果を残したところで
生き延びられている馬が何頭いるでしょう?


バカみたいなスピードで走っているわけですから
転倒すると足を骨折するのは当然ですよね。

そうなると、処分される、という話は
随分前から知って居ました。

それでも
自身が重傷を負いながらも
騎手を気遣う馬がいたと言う話も。

その時に、なんと惨い遊びかと思いました。

馬は感情ある優しい動物ですから。


競走馬として産まれた馬はが
天寿を全うできる確率は
実に、1パーセントもないとか。


それに、更にびっくりしたことは

馬の習性として
彼らは人間を乗せることも
走ることも、好きではないそうです。


まあ、普通に考えてみれば分かる事です。

幾ら自分が体が大きかったからとて
いつもいつも
違う種を背に乗せ

雨の日も風の日も
体の痛みを堪えて全速力で

激しく鞭打たれて走りたい等と
どこの誰が思いますか。


又、日本では馬に鞭を入れすぎだ
等とする見解もあり

少し前にも、騎手が負けたことから
感情に任せて馬の顔に鞭を入れた
ということが問題になってました。

このような騎手は
馬を扱うに足らず、除名すればいい
そう思いましたが

警告だけで又平然と乗っているという事実。


どちらにせよ、好きでもないことを
しかも、酷く過酷な状況下で無理やりさせる。

挙句、使えなかったり要らなくなれば
殺して馬刺しやペットフードにするとは

これもやはり

人間が人間の娯楽の為に
拷問と惨殺を強いている事に他なりません。


そんなに速さを競って走りたければ

もういっそ、その人間自身が
自ら訓練して走って競っては?

私個人的には、そう思います。


ですから、賭け事としては

人間が自らしたくてしているのであろう
ボートや競輪の方が
断然良心的だと思うのです。


それに関しては
闘犬や闘鶏についても同じ考えです。

そこまでして血を流させて戦いたければ
自分たちが自ら戦えば良い。

そう思う。


それから、無知ゆえに数年前に驚いたのが
競走馬に雌馬がいることでした。

けれど、それには
やっぱり、と思う事実がありました。

フィギュアスケートなんかでも
よく聞くことですが

馬でも人でも、女性として
母となる為に、体がふっくらしてくると
これはアスリートには不利です。

だから雌の競走馬にはホルモン剤等の薬が
大量に使われているのです。


本日、私が書いた文面は

ほぼ、Natsumiさんのブログに上がっている
転載記事からの一部や
他の方のブログで見たことの受け売りです。


だったら、即リンクをして見て貰うのが
手っ取り早いと思ったのですが

それでは、リンクから飛んで下さらない方も
いるかもしれませんし

私の想いも交えつつ
腕が痛くても自分で打つ事が
今の私がすべき事だと考えたからです。


では、かなり残酷な画像や動画も
あったりはしますが

Natsumiさんの記事を
是非とも全て読んで見て下さい。

私からのお願いです。貼りつけます。

文字上をポチッと ↓

競馬馬 引退後は9割が殺処分に。競馬が残酷な訳。

(※記事内に残酷な画像・映像があります。記事だけでも見てね)



尚、各国で、競走馬以外でも

多く馬に荷物を引かせたり
馬車を引かせたりと

過酷な労働に用いている所が多々あります。


これについても、多くの人や団体から

辞めさせるべく、署名が立ち上がっており
私も数えきれない署名を致しました。


どんなに貧困であろうが
馬にそこまで苦痛を強いらねば
人は生きられませんか?

他に方法があると思うのです。


どんな動物でも、産まれてきたからには
自由に駆け回り、遊ぶことが許されるべきです。

それが例え、サバンナに産まれ

食べるものに事欠いて飢えて死んだとしても
他の動物の餌食になったとしても。


どの動物に聞いたところで

人間に拘束されて、奴隷の如く
こき使われて殺される一生がいいのか

自ら走り回れて、自身の責任において
生死と隣り合わせの世界を生きたいのか

そう問うたら、後者を選ぶと断言できます。


少しばかり知恵があるから
力があるからと

傲慢な人間の欲望を満たすための
奴隷にしていい命など一つもない。

私は、そう思っています。



重い話を描くのは、本当に書くのも辛く
腕も痛いので力の要るものです。

読む方も、精神的に
かなりきついのではと思っています。

それでも読んで下さる方に感謝しております。


次回は、また別の動物の事に触れる前に

食生活の事について描きましょう。

では、・△・)ノ




by fu-rinnosuika | 2016-02-26 03:59 | 愛すべき動物たちのこと
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イ・ビョンホン   以前は   彼一筋に愛していた女の   今現在の日常ブログです。
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