『ラスト コーション』 友人や各ブログ様でも、大きく話題になっている映画。 際どいシーンは去ることながら そのstoryを聞いて その感想等を聞いて あああ~~・・・もう見ずに居られない!! と、思っていた。 咳が収まって 近くに買い物の用があって出かけた帰り 駐車場まで戻るのに 回り道して上映されてる映画館を通ったら・・・ なんと開演まで15分でわないかっΣ川 ̄▽ ̄;川 これは『観ろ』という神の思し召し(笑)だと思い そのまま観賞して帰宅した。 トニーについては・・・ とってもおっさんちっくでしたね(*μ_μ)←でたっ でも・・・ごめん。 あたしは彼はタイプではありません(笑) だけどとってもイかしてました^^ いい男でしたよ(⌒~⌒) 本当に面白く、深い映画でした。 あの話題のベッドシーン。 なんという・・・(* ̄┏Д┓ ̄*) なんというドS男なんだ~~~~~~~っっっ( ̄▽ ̄;)!! これ・・・ 彼だったら・・・ どうしよう・・・ やばい・・・ M的には・・・超ツボだ(〃∇〃) もうね~~~ たとえベルトで叩かれても、縛られても~~c(>ω<)ゞ イヤァ~ お願いしたい(/-\*) ←おいっ 去ることながら あたしがとてもとてもドキドキさせられ これからどうなるのか・・・ ギリギリのラインの駆け引きで イーと最初にふたりでワンが食事をする場面 ここにとても なんていうか・・・ 言い表せない興奮があった。 そして問題の最初のベッドシーン! あの紳士的で とても控えめに彼女に接していたイーが 突然変貌する瞬間といったら!! 人間とはかくや。 この欲情に、見ているものの高潮は隠せない。 初めは罠を仕掛けたワン。 そして、それに見事にかかったイー。 けれど それは成し遂げられることはなかった。 その罠で自らの命をイーに捧げてしまったワン。 もう少しだったのに・・・ バカ野郎~~~~~~~っ(≧ヘ≦) って、そうも見て取れたし これでは結局、ワンの負けであり 彼女の人生は一体なんであったのだろう そんな刹那な思いも掠める。 けれど 理屈では裁けない人間の感情がそこにある。 ワンも・・・そしてイーも。 ふたりが身体を重ねるにつれ お互いを求めるその奥底には 紛れもない ひとつの愛の形があったのではないかと あたしは思う。 初めに身体を重ねてから 『自分の身も心も捧げて初めて イーの中に入り込んで責めることができる』 と、彼女が喚いたときまで。 彼女と彼の心の描写が あのベッドシーンで描かれていたように思う。 しかしながら あたしが一番印象に残っているシーンは ベッドシーンよりも あの大学生達が 初めて人を殺した瞬間。 引き返せない思いとその目的のため 彼らはその男に 何度も何度も刃物を突き立てる。 血に塗(まみ)れたその屋敷は まさに地獄絵図であり その先にある 行き止まりのような愛の結末を 暗示しているかのように思えた。 あの無邪気な大学生だった6人。 金や物欲のためでなくて ただその思想や心のために 世にも恐ろしい計画を立てて その身も厭わぬ覚悟で決行していく・・・ それがとても切なく胸に響きました。 この映画、想像以上に長い時間だったけれど あっという間に時間が過ぎてしまった。 退屈な映画を見ると ときに時計が気になってしまうときがある(笑) けれど この映画ではそれどころか 『もう終わり?』って感じだった。 あたしとしては・・・ ベッドシーンがもっと回数あってもよかったかな(///∇//)テレテレ って、でもそれは! エロい意味の期待ではなくて!!(あ・・・それもあるけど) あのふたりの感情の葛藤は ああして身体を重ねていくことにより あのカゲキな ベッドシーンによって描かれていたと思うから。 だからあんだけ激しく されど刹那的なベッドシーンだったのだろうと そう思う。 しかしあのベッドシーンのリアルさといったら・・・ マジで あのイーのイきそうな顔が相当リアルで怖い程(爆) 彼女のモサっと生やしたままの腋毛も 決して綺麗だとばかりは思えない(体勢?)格好も (注:これは体位のことではなくて) やばいくらいリアルで ふたりの役者魂を感じました。 そしてこの映画は ワン役のタン・ウェイが主役の映画だったように思う。 彼女 あたしのお世話になっていた ネイリストの綺麗な先輩に口元がとても似ていて もの凄くその唇に目が行って^^; 妙な親近感を覚えたよ(笑) 一見の価値あり!! 時間があれば 是非映画館に足を運んでもらいたい♡
by fu-rinnosuika
| 2008-02-18 00:05
| 映画
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イ・ビョンホン 以前は 彼一筋に愛していた女の 今現在の日常ブログです。
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